おばんです。
リーゼントしゃぼん玉です。
久しぶりの投稿になってしまいました。
夏だからであろうか、身体が鉛のような日々が続いております。
ベットでダラダラしながら、今期の注目ドラマ「VIVANT」を観ました。
面白かったですね~。私の記憶にないだけかもしれませんが、舞台がモンゴル(っぽいところ)の日本ドラマって初めてじゃないですかね。
日本とモンゴルっていったら、源義経がチンギスハン説とか、元寇とか、あとは日露戦争とか、題材になりそうな話はちらほらありますね。
チンギスハンの話で好きなのは、チンギスハンの墓に墓標はなく、広大な草原に埋めてあるだけって話。
なにも印がないと、墓の場所がわからなくなると思うのですが、場所の伝え方が実にユニークなんです。
チンギスハンの墓に親子の馬を連れていき、親をそこで殺すんですね。そうすると、子はその場所を覚えているようです。
子馬が大きくなって、その子供と一緒に墓へ行き、また殺す。
そうやって、墓の秘密を守ってきたっていう話を読んだことがあります。
もしかしたら、チンギスハンの墓には大量の財宝が埋葬されていて、まだ残っているんじゃないかな~と妄想したこともあります。
ブログのタイトルに戻ります。
出てましたね、阿部寛さん。大好きな俳優さんです。
実は同じ学校の大先輩にあたる方です。あの場所を阿部寛さんが歩いていたのかもなあと想像しながら通学していました。
皆さんは阿部寛さんの本を読んだことはあるでしょうか。
価格:3,467円 |
言わずと知れた名著、アベちゃんの悲劇、アベちゃんの喜劇です。
大学生の頃に読んだのですが、今はプレミアになっているのでしょうか。かなり高価ですね。
今は超売れっ子俳優の阿部寛さんは、学生時代モデルをしていました。
モデルから俳優になりましたが、なかなか華開かず、大変なご苦労をされていたようです。その苦労した時代の話、そこから殻を破った話が、ユーモアたっぷりに描かれていました。
この表紙の絵は、阿部寛さんが書いたらしいのですが、本を読んだ後にこの表紙をみると鳥肌が立ちます。
ぼくが大学生のころアルバイトしていた時に、そこの後輩から紹介された本です。
後輩から借りて、喫茶店で読み始めたのですが、読み終わるまで席を立てませんでした。
あまりにも実物が見たくなり、ブルーマウンテン大学の学園祭に潜り込み、生の阿部寛さんを見たときは圧巻でした。
でかい。顔小さい。足ながい。そして、声が重く太い。
ずしんと、腹に響く。
これが俳優なんだ、と感動しました。
阿部寛さんを見るたび、本の内容や学園祭に潜り込んだときのいい思い出がよみがえります。
VIVANT、明日も楽しみです。
では、また。