おばんです。
リーゼントシャボン玉です。
年の瀬ですね。
こんなにも気温の高い年の瀬は、私の記憶では今年が初めてです。
地球温暖化と叫ばれてしばらく、最近では「地球沸騰化」という表現をされることもありますね。
備忘録的に、今年の出来事を振り返っていきましょう。
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・イスラエルとパレスチナ暫定自治区のガザを拠点とする「ハマス」の交戦
今年の一番大きくて嫌なニュースでした。
私の認識は、ハマスという組織がイスラエルにミサイルを放ち、イスラエルが報復に出ているというものです。
もちろん、歴史を掘れば問題は根深く、どちらにもそれぞれの正義がある戦いなのでしょうが、極めてドライに眺めると、あるテロ組織が隣国を攻め、報復を受けているという構図に見えます。
ロシアとウクライナのみならず中東で戦争が起きてしまいました。
最近では台湾有事の危険性も叫ばれています。
きな臭くなってきました。
速やかな終息を祈るばかりです。
・新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げ
2019年12月に中国の武漢で初めて発見されてから約三年、ようやく5類に引き下げられました。これで扱いはインフルエンザやエイズ、はしかと同じ扱いになりました。
これで感染したときに、今までは公費負担だったのが自費負担になります。
国の税金的には、他の諸問題に資金を投入できるようになり、よかったと思う一方で、コロナは依然として存在するので、罹患しないように気を付けようと思います。
医療従事者の方々に置かれましては、大変お疲れさまでした。
改めて、今回の件で感染症というものの恐ろしさを再確認できましたね。
死に至らしめる強力なウイルスは、宿主をすぐに殺し、ともに死滅するので広がらない。
ウイルスの生存戦略は、宿主を死に至らしめない程度の、ほどほどに症状がでる種が生き残るというものだと、改めてわかりました。
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スペイン風邪も同じですね。
スペイン風邪は地球人口が20億人の時に5000万人を殺しました。率にして2.5%であり、人類を恐怖の底にたたきつけたウイルスです。
スペイン風邪も、強力なウイルスは宿主と心中し、残ったザコウイルスが、いまでもよくきくインフルエンザになったというわけです。
新型コロナも、きっと同じような末路になるのでしょう。
一刻も早く、国産ワクチンを完成させ、富の海外流出を防いでほしいです。
頑張れ、塩野義製薬!頑張れ、武田!
武漢肺炎、私は最後の一人になっても、心の中でコロナのことを武漢肺炎と呼び続けます。
・日経平均株価が33年ぶりに3万3000円に回復
失われた30年。1989年に高値を付けて以来、ずーっと低迷を続けていた日本の株価が、上がってきました。
東証が企業にPBRを上げろと言ったのが大きかったかなと、個人的には思います。
個人的には、会社の株価が上がるのは良いことだと思っています。
尋常じゃない円安だったので、株価が低いと大企業でも外国に買収される恐れがあったので、株価を高くすることで日本企業を守れるという一面があります。
どんどん高騰すればいいと思います。
松井証券のYOUTUBEでみたのですが、日本株の持ち主の七割は外国人だそうです。
いいのかそれで・・・
来年は新NISAが始まるので、多くの国民が株式市場に興味を持ち、日本の企業のオーナーになることを祈っています。
・今年の漢字「税」
異次元の増税がありました。
相続税の実質増税、インボイス制度。
給料は上がらず、税金だけが上がっていく。そして物価が上がっていった結果、とんでもなく貧しいという人が増えた印象です。
トー横のニュースは、戦後の売買春を彷彿とさせます。
オーバードーズで痙攣している少女の横で、笑いながら地べたに座り酒を飲んでいる少年。
独特の社会が構成されています。九龍城とか軍艦島とか、そういうドキュメンタリーを見ている気持ちになります。
冬に一掃され、トー横はきれいになりました。よくやった!と思います。
あれ以上放置すると、独特の社会が文化になってしまい、どかすのが一層大変になったと思います。
若者がたむろするのは別に関心がありませんが、都心の一等地でやられるのは土地の有効利用という観点で損です。少なくとも新宿でやるのは良くないなと思っていたので個人的にGJと思っています。
この弱小ブログを政治家が見るとは思いませんが、一応
今、この国は非常に貧しい!
貧しい国の戦略は限られる。
選択と集中だ。
財閥を作れ!!!!!
最強企業を、国も全力応援して富を集中させよ!!!
何も勝てなくなるぞ!!!
まだ全然総括終わんないけど、お風呂の時間なのでこの辺で。
良いお年を。