おばんです。
リーゼントしゃぼん玉です。
お正月休みで、阿部寛主演のドラマ
「すべて忘れてしまうから」
をイッキに見ました。
序盤は、おしゃれな画と軽妙な台詞回しを楽しむドラマなのかなと思って見ていましたが、話が進むごとに謎や人間関係の面白さが増していきました。
最後三話くらいなんて、ストーリーも良くて見応えがありました。
おすすめです。
ディズニープラスで観れるみたいです。
魅力1
阿部寛が相変わらず素敵
声も演技も素敵です。
クセのある自尊心が高めの男を演じさせると阿部寛は本当に最高ですね。
彼の困った顔や、振り回されてる姿は見てて楽しいです。
魅力2
アメリ、のような綺麗で雰囲気のある画
終始フランス映画みたいな画なんですよね。
あれを再現した美術さん、スゲーと見てました。全体的に深緑がモチーフに感じて、それがお洒落でたまりません。
魅力3
毎回エンディングが変わる
三浦透子さんって女優さん、歌めっちゃ上手いんですね。知らなかった。
ドラマ見てからYouTubeでよく聴くようになりました。
10話あるので、10組がエンディングで曲を披露してくれているのですが、どれもお洒落でかっこいいです。
バーの店員さんとして出てくるCharaさんは、相変わらず魅惑的な声で最終話に華を添えてくれました。
・ 奇妙礼太郎「竜の落とし子」
・ Chara「Junior Sweet(JEWEL ver.)」
・ TENDRE「DRAMA」
・ 七尾旅人「ドンセイグッバイ」
・ No Buses「I'm With You」
・ paionia「わすれもの」
・ ヒグチアイ「しみ」
・ 三浦透子「おちつけ」
・ ミツメ「メビウス」
・ ROTH BART BARON「糸の惑星」
ゆったりしたい時に聴くのに最適です。
自分用のメモとして、列挙しました。
このドラマの中では、BAR灯台に常連が集まって、常連と店員で軽妙な会話をしているんですが、彼らは各々を渾名で呼び合うんです。
こういうの、憧れるなって思います。
団地で集まって遊んでいた幼少期みたいな時間が、このBAR 灯台には流れているなと思いました。
僕もいつか定住する家を買ったら、必ず気に入った店を見つけて、常連になりたいです。
大人の僕にも、団地のような場所が必要だ。