おばんです。
リーゼントしゃぼん玉です。
あっつい!
都心に比べ、ずいぶんと気温の低い八丈島ですが、暑いです。
外出るだけでクラクラします。
内地の友人たちの話では、35度では驚かないような状況のようです。
今日ニュースで見てたら40度の場所もあったようです。
40度って、もう高熱の人より熱いですよね。危険すぎます。
個人的に、体温より0.1度でも気温が高い時は非常に危険だと思っています。熱は均一になろうとするので、熱は暑いところから涼しいところに流れ込む印象を持っています。(熱力学第2法則)
そうすると、体温以上の気温の中にいると、熱がガンガン入ってきてしまうので、恒温動物たる我々は、常に体温を一定に(気温より低く)保つため汗をかき続けなければなりません。夏以外は、体内より体外の温度が低いので、体温が下がらないように頑張ってくれていますが、最近の夏は逆です。体温を下げるように頑張っています。
でも、こんな状況は最近になるまでサウナくらいしかなかったはずです。
だから、身体が慣れているはずがないと思うんですよね。まさに未知との遭遇。
体温を超える気温は、侮れない危険な相手だと思います。
私が小学生の頃は、滅多に30度を超える日は無くて、35度超えるなんて、本当に滅多になかったと思います。最近の夏は、本当に厳しいです。
で、暑すぎてムカつくので、再度冷静に地球温暖化を考えてみます。
地球は、ある意味閉鎖系です。外から地球に入ってくるエネルギーとして、太陽エネルギーが挙げられます。地球から外に出ていく力もあるでしょう。
(隕石in人工衛星outもありますかね)
閉鎖系なので、地球と宇宙でエネルギーのやりとりはあると考えます。
地球全体が熱くなるってことは、入ってくるエネルギー > 出ていくエネルギーになっているってことですよね。
ダイエットみたいに考えれば、入ってくるエネルギーを小さくして、出ていくエネルギーを大きくすれば、地球の総エネルギーは減っていき、結果として気温が下がるはずです。
・入ってくるエネルギーを減らす
地球に傘をさせばいいじゃない。
画面の前で鼻で笑った君。あるんだよ、地球が傘をさしていた時期が。
噴火や隕石で大量の灰が、成層圏(空気の流れが極端にすくない)に滞留すると、灰が日光を反射して、地上に届く日射量が減るのだよ。
実際に、1815年インドネシアのタンボラ火山噴火の際は広域的な寒冷化になったそうです。
ここで、ひとつ注意点で、火山灰・火山ガスは気温を下げる作用をもたらすものもあるけど、逆に気温を上げる作用をもたらすものもある。
だから、人工的に気温を下げる作用をもたらす二酸化硫黄を超広域的にばらまけば、気温を下げるだけっていうのができるかもしれない。
(いつかヤバい雨になって人類を脅かすかもしれないが・・・)
・出ていくエネルギーを増やす
シンプルなのは、ロケットをバンバン飛ばせば地球の総エネルギーが減る気がするけど、途方もない量のロケットを飛ばさなきゃいけない。
もうちょい考えると、出ていくのを邪魔している奴を減らす方法。
これが、皆大好きなCO2削減なんだな。
CO2は、地表から宇宙に向かう赤外線を遮る。つまり、出にくくさせる。
温室効果ガスとはよく言ったものだよな。
でも、ずっと疑問なんです。
大気の0.04%を占めるにすぎない超少数派のCO2が、こんなに私たちが苦しむほど地球の気温を上げられんのかって。
そんな超マイノリティ気体で、地球をまるっと温室にしちゃうのって、感覚的にはちょっと納得いかないんだよね。
(今のところ論文とかだと、CO2に限定しないが人間の活動が地球の温度を上げているって考えみたいです。。。)
うだうだ言いましたが、僕は実感に即した、地球に傘をかけるプランと、ガンガンロケットを飛ばしてくれるイーロンマスクと堀江貴文さんを応援したいと思います。
日本火山学会の火山学者に聞いてみようートピック編ー
地球環境研センターニュース 本当に二酸化炭素濃度の増加が地球温暖化の原因なのか を読みました。無料だし、面白かったです。
ではまた!