リーゼントしゃぼん玉のブログ

八丈島に住んでいます。希望してきました。

ぽっちゃりの僕はボディメイクで増量と減量どちらから始めるべきか

おばんです。

八丈島に住み始めてから、魚を食べる機会が増えて勝手に痩せてハッピーです。

 

山本秀正商店さんは、八丈ストアから底土港に向かう道をまっすぐ進んで、梁山泊を少し超えたところにある、素敵なお魚屋さんです。

 

千円分お刺身ください、と頼めば、内地なら二千五百円くらいしそうな新鮮美味なお刺身を大量にいただけます。最高すぎるので、旅行の際に宿で飲む酒のつまみの調達にもおすすめです。

山本秀正商店 - 八丈島観光協会

 

さて、中肉中背のみんな。本題に入ります。

太ったし、夏も近いし、海も行きたいから、そろそろボディメイク始めたいなって思うよね。

でもいざ始めようと思うと迷うよね。痩せるのと、飯がっつり食って筋トレするの、どっちを先にしたらいいんだろうって。

ぼくも何年も迷いました。

食事量めっちゃ減らしてアンダーカロリーにすると、体重は減るかもしれないけど、筋肉量が減って代謝が落ちる。どんどん痩せにくい体になってしまう。

鏡で自分を見たときに、お腹に浮き輪だけ残って、腕とか脚とかだけほっそりして、ちょっとカッコよくない身体になってしまう。

一方、筋肉つけようと思うなら、当然しっかり食べて、オーバーカロリーにしたうえでガンガン筋トレするしかないよね。でもそうすると、余計な脂肪がついちゃう。ただでさえ中肉中背な君のお腹と背中に、さらに脂肪が乗ってきちゃうんだ。

基本的に、体重も減って、筋肉だけ増えるって難しい。体重が減れば、筋肉量も減っちゃうし、体重を増やせば筋肉以外にも脂肪がついちゃう。

 

ぼくも、どっちから先にやるべきか。随分と悩みました。

結論を述べる。

できる限り筋トレをしながら、減量をするんだ。

まず、減量だ。

ルクアップ?一旦無視しろ。

太っている状態は、健康に悪い。血管をいじめ続けている。

太っている時間を一秒でも短くするほうが、身体に優しい。

言いたいことはわかる。ボディメイクの話が健康の話にすり替わってるよって。

 

ぼくが減量を先にすることを勧めるもう一つの理由を述べる。

まず、バルクアップしよう、と考える中肉中背の君。君はきっと、食事の量と質にこだわることができないだろう。

たくさん筋トレしたし、ラーメン大盛りたべて筋肉増量~とのたまうんだよ、中肉中背の君は。というより、過去のぼくは。

チャーシュー追加しちゃうんだよ。足、筋肉痛になったし、肉はセーフとか言って。

先にバルクアップって発想だと、逃げの一手が残ってしまう気がするんだ。

 

だからこそ、まず減量。太っている時間が長ければ長いほど、身体はダメージを受け続けてしまう。だから一刻も早く減量。

そして、減量期の大きなデメリットである、筋肉量の減少に伴う代謝の低下を「少しでも軽減するために」筋トレをするんだ。

 

ジムに行けない君も、スクワットと腕立て伏せと背筋トレーニングをできる限りたくさん行って、少しでも筋肉の減少を抑える。

そして、高たんぱく質、中炭水化物、低脂質を心掛けた食事をとる。

 

これが、長い年月中肉中背なぼくの考える、中肉中背のボディメイクの最適解だ。

是非、参考にしてほしい。

 

ぼくは今、身長168cmで体重64kgだ。典型的な中肉中背だ。

限界までフルスクワットをして、脚を痛めつけて、筋肉痛が収まったら、またフルスクワットを限界までする。それを繰り返そうと思う。

(ひざが痛くなったら、スクワットはすぐにやめるように)

60kgになったら、夢の増量期というものに挑戦しようと思う。

 

ではまた。